What's Drum Rudiments ? | 井上尚彦インターナショナル・ドラム・ルーディメンツ
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What's Drum Rudiments ?

Drum Rudiments(ドラムルーディメンツ)とは、いわゆるマーチングドラムの基本打法のことです。
コンテンポラリードラミングにおいて現在では、最も重要な基本奏法だと広く認識されています。

ルーディメンツは、古くから(1933?)ある

26 Standard American Drum Rudiments (26種類)

をはじめ、

P.A.S.Rudiments (14種類)

Hybrid Rudiments (50種類以上)

と大きくこの三種類に分類されます。

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「ルーディメンタル・ドラマーへの近道」

ルーディメンツは主に「ダブルストローク」「フラム」「パラディドル」から成り立っています。
この三本柱を克服することがルーディメンツを極める一番の近道だと言えます。

これらの練習ポイントは、まず落ち着いてゆっくりなテンポから始めること。
そしてアクセントとノーアクセントの区別をはっきり付けることです。

また、リズムを正確に表現するためには必ずメトロノームを使用し、スローからスタートし徐々にテンポを上げて行くことを心がけましょう。

ダイナミックス面から言うと 4種類の基本ストローク(Tap/Up/Full/Down)を忠実に実践しながら練習に取り組むことが大事です。
これはスティックを振り上げる時、または打面をヒットした後の高さ、いわゆるハイトコントロールを意識するということです。

上記にプラスして最も大事なことは「肩の力を抜き、常にリラックスして練習に臨む」ということ。
ダラダラとただ惰性で長時間練習するのは避け、ポイントを定めて効率の良い集中した練習を心がけましょう。

 

「まずは、自分にあったグリップを見つけよう!」

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ドラマーとスティックをつなぐ要となるグリップ。
大きく分けて、左右同じ持ち方のマッチド・グリップと昔からある鼓笛隊またはジャズっぽい持ち方のレギュラー(トラディショナル)・グリップがあります。

そしてさらにマッチド・グリップは、ジャーマン・グリップ/フレンチ・グリップ/アメリカン・グリップの3種類に分けられます。
それぞれ特徴があり、最終的には自分が一番叩きやすいグリップでいいと思います。

ちなみに僕は全てのグリップをやって来てますが、今現在はフレンチにハマっています。(笑)
僕個人としてはジャズ・ドラマーでもあるので細かいニュアンスの出しやすいフレンチな感じが好きです。
でも一般的にはフレンチ・グリップでマーチング・ドラムをやってる人はまずいないでしょう(苦笑)
だいたいはジャーマン・グリップですね、マーチングの場合は。
(ほとんどの教則ビデオはジャーマン・グリップなので、ある意味このサイトの映像は貴重かも?)

 

参考までにそれぞれのグリップの特徴を箇条書きにしておきます。

★ジャーマン・グリップ ・・・・・

手の甲が上を向いた形。
スナップを効かせてパワーが出せる。
マーチングやロック向き。

 

★フレンチ・グリップ  ・・・・・

親指の爪が上を向く形。
フィンガー・コントロールがしやすいため細かい音が出しやすい。
ティンパニーやジャズ向き。

 

★アメリカン・グリップ ・・・・・

 

ジャーマンとフレンチの中間に構える。
手首と指をバランスよく使うことができる、合理的な奏法。
オールラウンド向き。

 

ルーディメンツの基本の基本、4種類のストロークを覚えよう!

スティックの高さで強弱をつける(ハイト・コントロールをする)ためには、タップ・ストローク/アップ・ストローク/ フル・ストローク/ダウン・ストローク これら4種類を理解することです。

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まずはレディー・ポジションから。 
 

★レディー・ポジション ・・・・・

いわゆる演奏用意の状態で、打面から上空2?3cmのところで構えます。
この時、肩の力を抜いてリラックスすることが重要なポイントです。

 

★タップ・ストローク ・・・・・

p (ピアノ/弱く)で叩いたあとの次のストロークが、さらにPであるときに用います。
ほとんどレディー・ポジションの高さで叩き、小さな音でも芯のあるクリアな音を
心がけましょう。(ドラミングの中でこれが一番難しいです!)  

 

★アップ・ストローク ・・・・・

p で叩いた後すぐ次にf (フォルテ/強く)が欲しい時に使います。
アップする時、スティックが ふらつかないように真っすぐ上に引き上げましょう。
(打面に対して90度以上を心がける!)  

 

★フル・ストローク ・・・・・

f で叩いた後またすぐに f のサウンドが欲しい時に使うのがこのフル・ストロークです。
スティックを振ったときの軌跡がブレないように注意しましょう。(意外と難しいです。)  

 

★ダウン・ストローク・・・・・

f を叩き、次に p またはレディー・ポジションに移行する時に用います。
叩いた直後は力を抜き リラックスした状態でいるようにしましょう。(余計な力を残さない!)
 

これら4種類のストロークは、これからルーディメンツを習得するのに絶対必要不可欠なものです。
常にこの タップ/アップ/フル/ダウン を意識して練習に取り組んでください。
必ずその先には、「ダイナミックス」という素晴らしい世界が広がっているはずです。
ぜひこれをマスターして表現力豊かなドラマーになってください。

それでは、ルーディメンツをはじめよう! >>NEXT

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